あらすじ
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。(シネマトゥデイ)
予告動画
作品Data
作品名 | おくりびと |
監督 | 滝田 洋二郎 (たきた ようじろう) |
エクゼクティブプロデューサ | 間瀬 泰宏 (ませ やすひろ) |
主演 | 本木 雅弘 (もとき まさひろ) 広末 涼子 (ひろすえ りょうこ) |
上映時間 | 2時間10分 |
製作年 | 2008年 |
受賞歴 | 第32回日本アカデミー賞 作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞・撮影賞・照明賞・録音賞・編集賞 第51回ブルーリボン賞 主演男優賞 第63回毎日映画コンクール 日本映画大賞・録音賞 第33回報知映画賞 作品賞 第21回日刊スポーツ映画大賞 監督賞・作品賞 第30回ヨコハマ映画祭 作品賞・監督賞・助演女優賞・ベスト10第1位 第82回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベストワン・主演男優賞・日本映画脚本賞・日本映画監督賞 第18回東京スポーツ映画大賞 主演男優賞・助演男優賞[8] 2008予告篇ZEN映画祭 グランプリ 映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第3位 新藤兼人賞 SARVH賞2008・年間最優秀プロデューサー賞 第81回アカデミー賞 外国語映画賞 第32回モントリオール世界映画祭 グランプリ 第17回金鶏百花映画祭 国際映画部門 作品賞・監督賞・主演男優賞 第28回ルイ・ヴィトン・ハワイ国際映画祭 観客賞 第20回パームスプリングス国際映画祭 観客賞 第3回アジア・フィルム・アワード 主演男優賞 第29回香港電影金像奨 最佳亞洲電影 |
主なロケ地 | 山形県酒田市 |
作品紹介 | ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。(シネマトゥデイ) |
監督プロフィール | 日本の映画監督。富山県高岡市(旧福岡町)出身。 |