Kesennuma, Voices. 2 〜 2012 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜

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監督・堤幸彦が描く被災地・気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマの続編。TBSオンデマンド初の長編オリジナルドラマである。ボランティア活動で自らの無力感に直面した2人の若者のその後を描く。出演は、生島勇輝と生島翔。妹夫婦を津波に流されたアナウンサー生島ヒロシ氏の長男と次男。自ら被災家族としての出演である。そして、過酷な運命を背負いながら気仙沼の今を生きる人たちも、数多くの証言を残す。
被災から2年、前作から1年。生島兄弟の体験を通して、その後の気仙沼で困難と直面している人々、復興に向けて生き抜く人々の “声”を記録し、”伝える”ため、堤幸彦が再び『Kesennuma,Voices.2』として描く。

■監督:堤 幸彦
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1988年オムニバス作品『バカヤロー!私、怒ってます』で劇場映画
デビュー。
ドラマ『金田一少年の事件簿』、『ケイゾク』、『池袋ウエストゲートパーク』、『トリック』シリーズ、映画『20世紀少年』3部作等のヒット作を通し、スタイリッシュな演出と独自の笑いで“堤色”というべき世界を確立、不動の人気を得る一方、『明日の記憶』や『MY HOUSE』などの社会派作品も手がける。
また、映像演出の他にも、『悼む人』(2012年)や、『真田十勇士』(2014年)など、舞台演出も精力的に行っている。そして、来年2015年には映画『悼む人』(東映系)、『天空の蜂』(松竹系)の公開が控えている。

■プロデューサー:杉原奈実、田澤保之

■主演:生島勇輝、生島翔

■作品あらすじ
あれから1年。東京の街は何事もなかったかの様に、クリスマスを迎えようとしていた。イルミネーションでピカピカに光った街、騒いでいる人々。今、何が出来るのか。何をすべきなのか。何かが解決しないままオレ達はここ東京で暮らしていた。オレ、生島勇輝。弟の翔と共に再びあの北の街へと向かう事にした。
再び、気仙沼へ。
それぞれに、形は違えど昨年もらった言葉を胸に、過ごし、考えて来た2人。去年は聞く事が出来なかった『希望』『夢』に対して人々から”声”をもらう。地盤沈下、嵩上げ、避難道、防潮堤。様々な問題が進み始め、そしてまた新たな壁にぶつかりながらも、強く、凛と立ち向かう気仙沼の人々に多くの感銘を受ける。”声”をもらった全ての人が持つ、強い希望、願い、決意。 大人から子供まで一人一人の言葉に真実と重みがあるのは、心の底から願い、考え抜いているからだろう。
結局、オレたちはここ気仙沼の人々から大切な何かを教えてもらうために、またこの街に向かっているのかもしれない。
(2013年 110分42秒 ロケ地:宮城県気仙沼市)
※地方団体のフォーラムにて上映

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